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あまかけるの巣

今はうんちでも化石になるから。

自分の音楽ストリーミングサービスの使い方

最後の音楽ストリーミング・ブーム(2016年9月29日のSpotify日本上陸)から半年ほど経ちました。その余熱はまだ感じられますが、はたして今、日本の音楽リスナーはどうやって音楽を聴いているのでしょうか。 私の音楽体験の歴史といえば微々たるもので、まず…

必死さ

私は自分も含めて、人の「必死さ」に恐怖を覚えることがある。何かをするのに必死な人には、あまり近づきたくなくなる。 ただこの「必死さ」は、あくまでも自分がそう受け取るものであって、それを醸している当事者にとっては別に必死でもなんでもないのかも…

ブログとTwitterの使い分け

夢で、絵本を作っていた。ちびっこの絵本作りを手伝うようなイベントのお兄さんをやっていて、私が物語の大まかな骨組み(プロット)を作っていた。私が担当していた子は、私がその骨組みを作っている間に、自分の好きなように物語を作っていた。骨組みを作…

健康でいる必要

最近、自分の家族や親戚のほとんどが元喫煙者だということを知って驚愕した。幼いときに喫煙反対派の祖母からネチネチ言われていたことを真に受けて、自分の血縁にはたばこを吸っている人などいないと思っていた。確かに伯父さんなんかは吸ってそうだったけ…

自分の説明書

今回は久々に自分についてのお話です。 私が究極的にやりたいことといえば、自分を含めた人はじめ動物や自然の理をすべて理解することにあると思います。当然それは実現不可能ですが、そこに近づけたときに、一般的な「楽しい」ときに感じるもの以外の快感を…

まじめおばけミッケ

この世で一番、扱いづらいもの。どんな人でも、その時が来れば自然と取り憑かれてしまうもの。取り憑かれると、いろんなことが気になってしまい、人によってはイライラが収まらなくなったり、鬱々とした気分になってしまったり、泣き出してしまったりしてし…

記憶に残るのは悲しい方

嬉しい、楽しい、気持ちが良い、快い、俗に言うプラスの感情を伴う物語は似たり寄ったりで、悲しい、辛い、気持ちが悪い、妬ましい、羨ましい、つまらない、退屈な、皮肉な、俗に言うマイナスの感情を伴う物語はそれぞれ違う。多様性至上ではないけれど、私…

移動にもっと手段を

自転車が好きだ。という記事をまた書く。 特に東京、広げて関東は走りやすい大通りが多い。江戸時代の街道もそのまま残っているから、ほとんど原付バイクのように走ることができる。それなのになぜこんなに電車と車ユーザーが多いのか。 そもそも私は自分が…

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

私は「すっとやる」ができない症候群だ。何をするにも仰々しく取りかかっているなと思っている。 冬の今など、外に出るのにも一苦労だ。まず自分が何をしに外に行くのかを考える。外に出るのに必要なものを揃える。そして身につけたり用意したりする。午前中…

ほしいものを作ってあげる

「ブッタとシッタカブッタ」という本がある。小泉𠮷宏さんという方が描かれた、4コマ漫画だ。 実家に帰省して、自分の部屋の本棚から見つけ、本当に久しぶりに読み返した。 この本は、私がまだ漢字もろくに読めないときから、枕元に置いてあった。当時は母親…

現れた責任と失われた期待

年の瀬、この一年で自分はどう変化したのだろうと思う。そうやって無理矢理「今年一年頑張ったね」的なこと自分に言い聞かすのそろそろやめたら? という皮肉アンテナが働くが無視する。 今年一年で得たもの、「責任」。今年一年で失ったもの、「期待」。 ま…

生と死、それを媒介する「別の意志」の存在について

人間は体のいろいろな機能を退化させてきた。爪を短くし、耳もコンパクトにし、瞬発力も体毛もなくしていった。そしてその分の労力を、人間同士でコミュニケーションを取ることに注いだ。そのために言葉を話し、言葉を記録した。一緒に大きな動物を狩るため…

どうしたって苦手な人

どうしても苦手な人っているもので。特に何か嫌なことをされたとか、逆に自分が何かをしたとか、そういったことも全くないのに、すごい苦手な人。申し訳ない、本当に申し訳ない、全部オレのせいなんだが、どうしても苦手なんだ。と心の中で叫んでいる。 昔苦…

※100%自分のための備忘録です。この記事は特に。 「何かをはじめようとするとき、何からはじめていますか。」 夢を持たないための呪文のようなものです。 新しい挑戦をしようとするとき、ついついこれまで属していた環境をすべて無視したり、成し遂げた先に…

見栄張るな

「見栄張るな」「かっこつけるな」「目を覚ませ」。話し相手の言葉尻になんとなくクサい感じがしたときにポロッと出る言葉ですね。これが私にとって、一番怖い言葉です。 なぜって、「今の自分」を完全否定されたように感じるから。私の場合、こう言われると…

「疲れた」

友人から改まって言われて気づいたこと。私はあまり「疲れた」「帰りたい」と口に出して言わない。疲れているときもあるし、マンションに帰って布団にダイブしたいことだってある。けれど、それをわざわざ人に伝えることはない。いや、自分でつぶやくことも…

「意識」上の自分だけが自分ではない

ベトナム・ホーチミン滞在中に研究調査した「ホーチミンのカフェ文化」に関する論文が完成した。初めて書いた論文で、それを論文と呼んでいいのかすらよく分かっていない。が、根拠のない自信はある。少なくとも、調査中に自分が感じたことはすべて、思い残…

上野と足音

先日久しぶりに上野に行った。 ちょうど親が上京してきており、「ゴッホとゴーギャン展」に行きたいと言ったからである。完全に受動的にその展覧会に赴いてしまったが、よく知っているようで全く知らない二人の遍歴を知るのはおもしろかった。芸大の人間では…

ママチャリ偏愛

今通っている大学まで通学するのに、自転車を使っている。だいたい1時間くらいで着く。山(上り坂)は行きも帰りも2つ。それでもそこは関東平野、高校時代の自転車通学に比べれば楽なものである。 7月まではマジメに電車に乗っていた。通学定期を契約して(…

人のことなんて

最後の砦を越えたような気がする。 ベトナムに行ってから、人の目を気にしなくなった。 それまでの自分は、人の目ばかり気にしていた。街を歩けば、人のファッションや出で立ちを見て「あれはダサイね」「あれは色気あるねえ」なんて心の中で評価していた。…

主観を取り戻す

ブログを含め、こういった書き物の作業を定期的にやっていると、どこかで何も書けなくなってしまう時期というものがやってくる。私はそれで、何度かブログを変えてみたり無くしてみたりしている。そんな時期にベトナムの研究論文の締切がやってきた。不思議…

無駄

窓辺が暑い。ひなたぼっこをしていると、体が火照って冷房に頼る。誠に弱くなったものである。今日はそういう日である。 ● 久しぶりに以前使っていた文体で文章を書いてみようと思う。英語で考えるときは「英語的思考」とも呼べる思考になり、タイ語で考える…

「空」と「宇宙」、謎の存在の捉え方/森美術館「宇宙と芸術展」に行ってきました

六本木森美術館で開催中の「宇宙と芸術展」に行ってきました。 宇宙と芸術展 | 森美術館 古今東西あらゆる人々が考えた「宇宙」の様子、そして今(主にNASA)行われている宇宙開発事業の紹介等が展示されていました。そのうち、私が感動した作品順に紹介し…

楽 in 東南アジア

ベトナムでベトナムの民謡? 歌謡祭? を目の当たりにし、「東南アジア」という場所で聞こえる音楽にすっかりハマってしまい。先日渋谷で開かれた爆音映画祭の初日公演「モーラムユニットライブ」に行ってきました。 タイといえば、バンコク(中央)やプーケ…

理解する/されるの舞

国際交流、世代間交流、異文化理解…。ぱっと思いつくものだけでも、「他者を理解する」ことが目的である言葉は山ほどあります。大それた名前はついていなくても、家族や友人、恋人、仕事仲間、面識のない人を理解する場面はあるでしょう。 この「他者を理解…

「怖い」という感情とは何か

このブログで(意識的に)書いている、「怖い」と思ったこと。ベトナム1日目のブログを見ると、そのとき体感した怖さが尋常ではなかったことがわかります。 「怖い」という感覚がどんなものであるか、考えが進んだのでまとめておきます。 「怖い」とは、「自…

文化が土地に受け入れられるということ

コーヒーについて調べています。このベトナム研修の成果をまとめる報告書作成のためです。あと趣味です。 ホーチミンでよく見られる、「Trung Nguyên Coffee(チュングエン。ただし発音は「チュンウェン」に近い)」というチェーンのカフェがあります。スタ…

Ghost

私の人生の中では最も長い、14日間、自宅や拠点を離れて暮らす生活。これほど、戻ってきたときの反動が大きいとは思いませんでした。 東京の街はおそろしく静かで、皆で申し合わせたように道に人の姿はなく、横断歩道を渡らねばならず、人のよけ方に苦労し(…

価値を感じる、とは/カントーショートトリップ【ベトナム滞在11日目】

4:30にばっちり目が覚め、今日はいよいよと着替えをする。小学生のころに友だちから教えてもらったおまじない。「まくらさんまくらさん、明日は4時半に起こしてください」と言って、まくらを4回半叩く。今でも本当にきっちり起きたいときは使っている。ちゃ…

ホーチミン日本人学校補習校を見学【ベトナム滞在10日目】

気づいたことを羅列します。 ・授業は二人体制、ひとりが授業を進行していて、もうひとりがテストの採点などをしている。 ・どこまでが日本人学校の道具で、どこまでが補習校の道具なのだろう? 引き出しのものはどちら? ・子どもたちに決まった席はあるの…

なんとかしてわたしたちは生きていく【ベトナム滞在9日目】

6時間寝て、朝起きる。昨晩洗濯できなかった物が床に放置してある。昨晩、誰かが洗濯機の中に衣服を放置していたからだ。誰だ。101の人か、202の人か。 しかしここで洗濯をしてしまうと、1時間弱かかってしまう。Công Viên Tao Đànの鳥カフェには行けなくな…

早とちり【ベトナム滞在8日目】

早とちりして、結論を急ぐことの愚かしさ。 きちんと人に伝えること。特に感謝と謝罪のきもち。 自分で自分を完全否定。 自分を中心とした人間関係を完全否定。 すべてが一度、終わった。 ここで一度終わったから、新たな始まりがやってくる。 後期まで、私…

ぼーっとする【ベトナム滞在6〜7.5日目】

体がアリを這う感覚に慣れてきました(私はどこにいるんだ…)。気になれば潰せばいいし(逐一動く様子は肌で感じる)、ほとんど噛まれないし、まあ好きに這ってくれ。 朝早く、Binさんの待つCục gạch quánというカフェへ。30分ほど早く着きすぎ、同じくカフ…

七味【ベトナム滞在5日目】

ブログ書いてると白いパソコンの上にミリ単位の虫が這ってるんですよねえ。日本でよく田んぼとか行った帰りにいつの間にか家に上がり込んでるあいつです。すばしっこいし。 窓、閉まらないんですよね、完全に。アリも入ってくるし。不思議と甘いものぷんぷん…

おすわり修行僧【ベトナム滞在4日目】

両腕の付け根(脇じゃない方)がかゆい。たぶん皮向けるなあ。Tシャツの袖に隠れてる部分が日焼け。何かがおかしい街、Hồ Chí Minh。 4日目の今日は、夜6時まで1日フリー。絶好のカフェ日和です。朝から晩まで、たーんとカフェを堪能させていただきました。 …

感覚器官はいくつありますか【ホーチミン滞在3日目】

朝目覚めると7:15。集合は30分後。大急ぎで支度して、ベトナム語会話帳とカメラを忘れてタクシーに飛び乗りました。 向かう先はBảo tàng Chứng tích chiến tranh(戦争証跡博物館)。ベトナム戦争下で撮られた写真や遺留品などを展示しています。入場料15,00…

川のほとりで【ホーチミン滞在2日目】

昨晩10時ごろに寝たため、今日の起床は5:15。睡眠分析+アラームの機能のついたアプリを使っているのですが、睡眠の質85%。最高記録かもしれません。そういえば中学生のときの先生からなんやかんや逃れる夢を見てたなあ。 起きてパソコンにて全員のブログを…

ビビり倒して汗だくだく【ホーチミン滞在0,1日目】

羽田空港に集合、飛行機に乗ること6時間。LCCの最低限のサービスを長く使っていたから、JALはまさにホテル気分でした。お水もいただけて、ジュースも、コーヒーも、朝食もいただけて。さらに目の前に音楽も聴けるわテトリスもできるわ落語も聞けるわ映画も見…

「自分とは何か」についての解のようなもの

「何者かになりたい自分」だった時期の終止符を打つという意味で、「自分」とは何かについて考えてみる。 よくよく考えてみれば、「自分」とは極めてあいまいな言葉である。「自分」ということばの反対側には「自分以外」つまり「他人」ということばがある。…

自由さ - 作品 - 自由さ

絵画とか音楽とか、文章とか粘土とか、崇高なものでなくてもいい、私たちが日々生産し消費し、好きなように作り好きなように使うものそれぞれを「作品」と定義すれば、送り手の自由さと受け手の自由さはこのように混ざり合うだろう。 作品だけが、3次元の世…

「思考に物理的な形を与える」/あいちトリエンナーレ、なう。

愛知県で3年に1度開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」を見に来ています。 荒川先生が講義で取り上げていた、公共機関がお金を出して開催するタイプの国際芸術祭。これといって理由はありませんでしたが、とりあえず「芸術祭」というものに…

ピエロ

一時期、「自分の憧れの人って誰だろう?」と考えていた時期があります。そういえば自分にはそういう類いの人がおらず、当時はまだ自分のよりどころが揺らいでいたので、結構真剣に考えたことを覚えています。 そのときの「憧れの人」を、子どもたちと戯れる…

たぶん無意識で何かと何かが繋がった日なんだろうな

今日の記事は読んでいただく方のことをまったく配慮していない自己中心的な記事であることをお断り…しておきます。 何かが変わった気がします。それは自分なのかもしれないし、自分を取り巻く世界(=自分)なのかもしれません。ひとまず、身体で感じられる…

とある遊戯施設で定点観測

8月は今のバイトが一切できないため、短期でアルバイトを入れることにしました。幼児〜小学生くらいの子どもたちとわいわいするバイトです。 子どもの一番かわいい瞬間を(うんちのお世話や病気や夜泣きなどを一切経験せずに)横取りできる(しかもウィンウ…

ママチャリをロードバイク(くらい楽にこげるチャリ)にする方法と、自転車乗りが注意すべきところ

さいたま新都心のショッピングモール「コクーン」に行ってきました。コクーンは2回目。今日はさいたまスーパーアリーナでE-girlsのイベントがあったみたいで、気持ち悪いくらいにピンクのシャツの皆々様が多くいらっしゃいました。 だいたい「自転車に乗りた…

神引展望台で感じたこと

「note」で、神引展望台で自分が感じたことをエッセイにしてまとめました。 以前自分の映画論的なものを語った記事中に書きました「雰囲気を伝える」というのをコンセプトに、このnoteの方では頑張っていろいろ書いています。 よかったらどうぞ↓ ちなみに「n…

【小旅行記】式根島DAY2(完)

前回のブログを現地で書いた後、「神引展望台(かんびき てんぼうだい)」というところに行きました。式根島は火山噴火により溜まった堆積物が集まってできた島。その証拠に、この神引展望台は軽石が積み上がってできています。 そしてこの神引展望台は、式…

【小旅行記】式根島 DAY1

東京の島、式根島に来ています。 東京浜松町、竹芝乗船ターミナルから出ている客船「さるびあ丸」から23時に出港、翌朝8時に到着。この日は事前にしっかり寝たのでがっつりオール。東京湾を出て大海原へ、そして島がぽつぽつ見えてきたときの壮大さに圧倒。 …

タイの思い出話Ⅰ「入国審査」

昨年、2015年の8月に行った初ひとり海外旅行先の「タイ」での思い出話をぽろぽろこぼしていくシリーズです。思い出した頃にやります。 ちょうど去年の今頃ですね、6月にがくがくぶるぶるしながらクレジットで渡航費6万円を支払い終え、わくわくしてました。 …

映画を一本撮り終えました

2日前になりますか、一本映画を撮り終えました。私の怠惰なスケジュールのせいで、2月から撮り始めて長々と7月終わりまでかかってしまいました。制作陣の皆様ご迷惑をおかけしました。。。 題名を「トリック・ラダー(まやかしのはしご)」と言います。極度…