あまかけるの巣

今はうんちでも化石になるから。

如水

 これから夏のベトナム渡航に向けて、講義を通してベトナムについて学んでいく。

 木村先生に軽くベトナムの写真を見せていただいた。

 なんとなくタイの街角に似ていた。

 道の脇で籠いっぱいのフルーツを売りながら眠りこけるおばちゃん。

 車やカブ優先の道路。

 そして一番気になったのが、宗教と宗教が「だましだまし」一緒くたになっているところ。

 フランスから持ち込まれたキリスト教と、元々ベトナムに伝わっていた仏教がお互いに戦うことなく、うまく折り合いをつけながら交わっているところ。

 なかなか異なる宗教同士がああやって街の中で仲良く?暮らしていくことは難しいことだろうと思う。それでもうまくやっている。

 街の人々の意識はどうなのだろう。やっぱり日本のように、外見から見ればいろんな宗教が自由に活動しているようで、特定の宗教教徒は他の宗教を、無宗教の人は宗教自体を恐れているあるいは煙たがっているかもしれない。それとも異なる宗教理解がもうずいぶん前に済んでしまっているかもしれない。

 

 あんまり旅先の情報を仕入れたくはない。偏見を持っていきたくはない。けれどこれはかっこつけて言えば社会調査。「だましだまし」やっていこう。