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あまかけるの巣

今はうんちでも化石になるから。

どうしたって苦手な人

 どうしても苦手な人っているもので。特に何か嫌なことをされたとか、逆に自分が何かをしたとか、そういったことも全くないのに、すごい苦手な人。申し訳ない、本当に申し訳ない、全部オレのせいなんだが、どうしても苦手なんだ。と心の中で叫んでいる。

 

 昔苦手だった人に似ているからかと思い、過去に苦手だった人を思い返して似ているか比較してみるも、どうもそういうことではない。

 嫌よ嫌よも…とも言うから、もしかしたら好きな気持ちの裏返しか? と思い、おお、確かにそうかも! と盛り上がるが、まだ、その苦手な人を自分は本当は好きなんだと自分を納得させるには早すぎる。し、無理。受け入れられない。

 

 そういえば、「苦手な人」と「嫌いな人」は、自分の中で意味が違う。うまく説明するのは今は無理だが、「嫌いな人」というのは、自分に人を殺める勇気があれば即殺したい人もしくは自分が自由にその人のいる場所を出て行けるのなら即出て行きたい級の人である。要は「とりあえず目の前から消えてくれ」「会わないなら会わないでいい」という人だ。それに対し、「苦手な人」というのが複雑で、会わないと寂しいというか、何か違う気がするが、会っている間はずーっと違和感が自分の中にはびこっている状態をもたらす人である。

 もし嫌よ嫌よも…と言うのなら、僕の場合はその人は「嫌い」なのではなく「苦手」、なのかもしれない。

 

 さきほど「嫌いな人」の説明でだいぶ荒ぶる表現をしてみたが、とりあえず現段階で僕の「嫌いな人」は5人にも満たないので大丈夫(何がだ)。

 

 自分の苦手な人に対しては、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。これに関しては「オレはお前が苦手だー!」とは言えないし、言う必要もない。僕がなんとかすればいい。苦手だと感じてしまう人とどう折り合いをつけるのか考えればいい。だから、折り合いがつくまでは待っていてほしい。とかなんとか思い始めて、かれこれ20年が経とうとしています。